昔、実家に2匹のワンコを飼っていました。一代目は、黒柴でチャミーという名前でした。すごい大人しくて飼い主に従順な性格で普通の柴犬よりも少しふくよかで体格がよかったです。普段は、全然吠えないけれども知らない人には、警戒心が強くて玄関まで足音が近づいてくるとすぐに反応してワンワンと吠えてました。番犬としてかなり貢献していましたね。大好物は、焼き芋でご飯と一緒に焼き芋を分けていれてあげるとものすごい食いつきで他の食べ物より早く食べてしまってました。
すごい寒がりな犬で冬は、ストーブがあるとずっとストーブの傍にいて一時も離れないぐらいでしたね。大きな病気にかかったことは一度もないぐらい健康で十年ぐらい犬生を満喫して天国へ旅立ちました。チャミーが亡くなって3年後ぐらいに2代目のウェルシュコーギーのこうたを迎えました。こうたは、落ち着きがなく活発な性格でチャミーとは正反対でした。プラー咥えて走るのがとにかく好きでプラーを投げるとものすごいスピードで走ってた俊足犬でした。アジリティーにも少し参加させていたことがあってイベントのために県外まで出張することも多かったですし一緒に車に乗ってお出かけするのが楽しかったです。
ただ8年目くらいから歩けなくなってしまい車椅子が必要になってしまいましたが、それでも近くの川や桜を一緒に眺めてて楽しそうでした。9年目に天国へ旅立ちましたね。2匹とも自分や家族が精いっぱいの愛情を注いであげてたのできっと幸せだったと思います。