霊園の木

私が初めてペットの猫を亡くしたのは2年前でした。不治の病と分かっていたため、覚悟はしていましたが、実際に亡くなると何が何だかなにをどうしたらいいのか分からず、ただただ泣くだけでした。介護をしている時から亡くなることは分かっていたのに、亡くなる事を想像したくないという気持ちから何も準備をしていませんでした。今思えば、本当の意味で死の覚悟ができていなかったんだと思います。

最善の葬り方や何が一番この子にとって一番いいのか、どうするべきか聞きたくて動物病院の先生に電話をしました。そこで教えて頂いたのが「霊園」でした。先生宅の猫ちゃんが亡くなった際に丁寧に供養してくれた霊園があるとのことでした。
予約や時間の都合上、最短で5日後となりました。早い方が傷まなくて葬れる。ということもあり、他の霊園を探しました。しかし、電話対応が雑だったり、評判が悪い所に当たってしまい、こちらは諦めて最初の霊園に決めました。こちらの霊園は、5日間でできるだけ傷まないような方法やお悔やみの言葉み投げかけて下さいました。
心ある人に葬ってもらいたい。という気持ちもあったため、電話対応も決め手の一つでした。

当日、バイパスの近くてあったにも関わらず、沢山の木々で囲まれた静かな霊園でした。清潔で緑が沢山の霊園を見て、安堵を感じたのを覚えています。
担当者も一つ一つの動作を丁寧に厳かに行って頂き、安心して任せることができました。
仮装が終え、帰る時には「しっかりと供養してあげられた。」という気持ちになれたのも、霊園でのお別れをしたからだと思います。

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